トレーディングゲーム in 新人研修

 やっと新人研修が終わりました・・・。長い。長い1週間でした。

一人かと思ってたら子会社の新人と一緒でした。時折●子ちゃん親衛隊の方々(本社新人)とも一緒で、色々と勉強になりました。そんな中でのおもしろかった研修を紹介。

これはウィルシードという会社が考案したもので、検索すれば色々書いてますが。

簡単に言うと
いくつかの国に分かれて、ゲーム終了時に最もお金を持っていた国が勝ち。


お金の稼ぎ方は、基本的に紙を指定の形に加工し売却益を得るというもの。
但し、国ごとに条件は異なり、不平等な条件でスタートをする。主な例は、

①先進大国(全てをもつ。アメリカ、イギリス。)
②先進国(紙はないが、鉛筆、定規、ハサミ、カッターなどの技術をもつ。日本)
③発展途上国(紙は多いが、道具は1種類。インドネシア、インド、中国、ブラジル)
④後進国(紙も少なく技術もない。フィリピン、ミャンマー)

所属する国は、早いもの順(3~5人/国)。自分はインドネシアを選択。

さてあなたならどの国でどのような作戦をとりますか?

以下は自分の例。

①開始直後情報収集。ルールの確認。先進国有利を確信。

②発展途上国で同盟を組み紙の値段を上げようと画策するが、他国の天然少女が紙5枚(最大でも初期配置が9枚)でアメリカとハサミを取引したために極端なデフレが発生。アメリカの増長。発展途上国は窮地に立たされる。

③やむをえずブラジルと同盟。ハサミを共同でレンタルし生産ラインを確保。その売却益で分度器を独占する。つまり、特定の図形を売るとその図形の値段が下がることがわかったため、分度器の型を独占し、値段の高騰化をねらった。

④比較的豊富な資源を全て分度器の型に充てる。独立の生産ラインも確立され、最終的に一気に売却することで勝利が見えた。

⑤突然のゲーム終了(終了時間は設定なし)勧告。トップかと思いや0円でビリになってしまう。策士策に溺れる。

⑥ある意味おいしいですな~


まあこれがなんの役に立つかというと、このゲーム、実際のビジネスそのものなわけで。

情報収集能力、把握能力、交渉力、指導力、判断力、発想力・・・・などの、

ビジネスシーンで使う技術で、自分にはなにがあり、なにが足りないかを把握する。今回の自分達の班では、
時間管理能力と危機管理能力が欠けていることがわかる。
終了時間がわからない点を考慮して戦略を立てるべきで、かつリスクは分散させるようにある段階で売却すればよかったという結論になる。

とまあなかなかおもしろい趣向であった。ちなみに抜け道的なアイディアもある。
・鉛筆やカッターを折って使用もしくはレンタル
・鉛筆削りを分解してカッターとして使用
・カルテル(今回は相当これを使わせていただいた)
・人と道具を交換

などなど。なかなかやってると気づかないアイデアだが。

ちなみに、国選択の段階でかなり国ごとに個性が出る。アメリカの奴は態度がでかいとかフィリピンの人は控えめとか。しかもかなり現実に近い国家関係になるのがおもしろい。ゲームでもアメリカは嫌われ、後半は誰も相手にしなかった。結果、日本にまけるというナイスな結果だった。

他にもイギリスは低順位になりやすいという傾向がある。全てを持つがゆえに現状に満足し、ろくに交渉もせず、最終的に滅ぶということらしい。これもおもしろい。

など長くなったが、精神的に苦痛な研修(いらっしゃいませ~みたいな)の中でなかなかおもしろかった。興味が終わりの方はいろいろ調べてみてくだされ。

by beam-column-joint | 2006-04-08 18:14 | travel  

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